日本一親切なコピーライター、
集客コンサルタントの桑原佳介です。
さて本日は「売り手目線の表現はNG」という
テーマで解説します。
商品を販売する時の
文章を書くときは「売り手の目線ではなく、
お客様の視点に立って文章を書こう」
という話です。
よくありそうなサプリメントの
キャッチコピーを売り手目線で書くと
「毎日飲んで、骨を元気に保ちましょう」
みたいな感じです。
ただこれだと骨が元気になった結果
どうなるのか?がイメージにしにくいですよね。
そこでお客様目線の文章を書くと
「毎朝の1粒で、90歳越えの今でも杖いらず」
こう書くとどうでしょうか?
「杖いらず」でスタスタ歩いているのが
イメージできると思います。
世の中を見渡すと意外に
売り手目線の広告やキャッチコピーは
多く存在します。
お客様のメリットではなく、
機能紹介をしてしまっている感じですね。
文章だけでなく、
口頭でのセールス営業でも同じです。
機能の説明ではなく、
お客様目線でのメリットをイメージさせるように
していくことで成約率もUPするはずです。
ぜひ覚えておいてくださいね。
最後まで読んで
頂きありがとうございました!