日本一親切なコピーライター、
集客コンサルタントの桑原佳介です。
昨日はシェラトンホテルの食事券を
知人から頂いたので行ってきました。
質の高いサービスを受けるのは
気持ちいいですね。
こういう機会がないと行かないので、
貴重な時間になりました。
さて今日は
「完成度の高い商品が全く売れない？」
という話をします。
以前の話ですが、
僕の知り合いで大手企業に
勤めていたAさんからある相談をされました。
相談内容はAさんが副業として物販を
長年行っている
ノウハウを教材やセミナーにして
たくさんの人に販売したいという内容でした。
コンセプトもかなり素晴らしく、
個人的にも普通にやればそこそこ
売れる確信がありました。
もちろんAさんにもそれを伝えました。
しかし結果は全く売れずに終わりました。
★★★★★★★★★★★★★★
作ってから売るのではなく
売ってから改善しよう
★★★★★★★★★★★★★★
「まず商品の概要だけ
先に決めてとりあえず売ってみましょう」
というのが僕がの提案でしたが、
Aさんは
「まだ準備が整っていないので、
とりあえず教材の内容を完成さえてから
販売開始します」
という結論を出しました。
しかしその後いつまでたっても
教材が完成しません。
頑張ってはいたのですが
本人が納得するクオリティーではなかったらしく
時間だけが経ちました。
そして間の悪いことに
本業も忙しかったこともあり、
なかなか商品は完成しませんでした。
そのうち似たような
コンセプトの商品が次々に現れたことで
ようやく発売した時には
「全く売れない」
という何とも言えない
結末を迎えてしまいました。
この例から分かることは
「作ってから売るのではなく、
売ってから改善する」
ということです。
どういうことかと言うと
・どんなに自分の商品に
自信があっても
・どんなに優秀な
コンサルタントがついていても
その商品が売れるかどうかは商品を
市場に出してみないと
分からないということです。
だからこそ先にやることは、
商品内容の概要や枠組みを決めたら販売して
お客様の反応を見るということです。
販売することで初めて
現実を知ることができます。
仮に１本だけでも
売れればそれが小さな成功事例に変わります。
何よりもとにかく売ってみることが一番重要です。
最後まで読んで
頂きありがとうございました！