おはようございます!
日本一親切なコピーライター、
集客コンサルタントの桑原佳介です。
春が近づいてきて確定申告の
時期になりましたね。
僕は先週提出しました。
最近多くの個人事業主さんから
「源泉徴収税が
戻ってくる条件って何?」
という質問をよく受けますので、
今日はその仕組みを簡単に解説したいと思います。
源泉徴収税が戻ってくる条件は
シンプルに言うと
「納めた税金が確定申告で
計算した税額より多い場合」です。
特に個人事業主やフリーランスの場合
以下の場合に限り源泉徴収税が
戻ってくる可能性が高いです。
1経費が多く、成果が少ない
2収入免除(医療費免除など)が多い
3複数の収入源から源泉徴収されている
4開業初年度で収入が少ない
例えば業務委託契約で
セミナー講師をする場合、
主催者側から
源泉徴収されることが多いです。
この源泉徴収は
一律の税率で計算されるため、
実際払うべき金額より
多く取られている場合があります。
そして忘れがちなのが
「青色申告」の活用です。
青色申告特別控除
(最大65万円)を受けることで、
金銭的に得が減り、
結果的に源泉徴収税の還付額が
増える可能性があります。
ちなみに「開業届」を出してることが
青色申告を受ける条件です。
最後に経費の記録は
日々の積み重ねが重要です。
夏休みの宿題みたいに
締め切り直前に始める
方も多いですが、
ちょっとずつ記録すれば
苦労なく完成できます。
早く終わらせて本業に
集中しましょう!
参考になると幸いです。