こんにちは。
日本一親切なコピーライター桑原です。
いきなりですが「僕のクライアントは平均で月収100万円を稼いでいます。なんでことを言っているコンサルタントの方がまれにいます。
この人が嘘を言っていると指摘するつもりはありませんが、この平均という数字に関しては全くあてになりません。
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平均という数字の嘘
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よく求人広告を見ているとこんな言葉が並んでいます。
「平均年齢33歳の若い会社です」若くて活気のある会社だから「自分にもどんどん仕事を任せてもらえるはず!」
と期待していざ入社してみると15名の社員のうち7名が50歳で8名が19歳なんてことがあるかもしれません。
確かに平均を取れば33歳ですが50歳と19歳の2つのグループに分かれているというイメージが正しいでしょう。
先ほどの例に戻るとコンサルタントさんが稼がせている収入を自慢するのもおかしいですが、平均100万円という数字も怪しいものです。
クライアントが2人しかいなくて1人が200万円稼いでいてもう1人が1円も稼げていなければ平均100万円になります。
大切なのは数字の裏側をきちんと疑うことです。
平均という数字はあてになりません。
平均収入や日経平均、平均結婚年齢など色々な数字が飛び交っていますがあまり気にしないことですね。
是非参考になれば幸いです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!