おはようございます。
日本一親切なコピーライターの桑原佳介です。
今日は必ず失敗するビジネスアイデアの特徴について
解説したいと思います。
今日お伝えしたいのは変数が多いビジネスは失敗確率が上がるという
話です。
ちょっと抽象度が高い言い方ですね。
分かり易く言えば登場人物が多ければ多い程
失敗確率が高まるということです。
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まずは徹底的にシンプルな
ビジネスをしましょう
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先日僕は英語留学のマッチングビジネスで大成功している社長さんと
たまたまお話する機会がありました。
「マッチングビジネスは手間もかからないし儲かるよ!」と聞いて
「面白いな」とシンプルに思いました。
例えば英語は市場が飽和してるならドイツ語はどうだろう?
などと考えましたがこのビジネスは登場人物が多いという
決定的な欠点があるんですよね。
・ドイツ人の先生を集める
・マッチングサイトを0から作る
・ドイツ語を習いたい生徒を集客する
・問い合わせに対応して滞りなくレッスンを進める
・授業料を回収する
これだけやることが多いとシンプルに失敗確率が上がります。
・ドイツ人の先生を集めるスキル
・マッチングサイトを0から作るスキル
・集客するスキル
これらは全然別のものです。
普通に考えてこれが全て上手くいくわけないですよね。
だから特に会社が小さかったり個人で活動している間は
・集客だけをやる
・サイト制作だけをやる
・営業だけやる
のようにやることをシンプルに絞るべきです。
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ジョイントビジネスも注意が必要
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誰かと組んで長期的なビジネスをやるのも
最初はオススメしません。
理由はその「誰か」のやる気やスキル・状況と言った様々な変数に
左右されてしまうからです。
僕も独立したばかりの頃仲間とECサイトをやったり、
教室ビジネスをやったことがありますが、
上手くいきませんでした。
最初はなるべく1人で完結できて、
かつやることを徹底的に
シンプルなビジネスをやるべきです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。