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「go to travel」と感染拡大の関連性はない!

おはようございます。
日本一親切なコピーライターの桑原佳介です。

3連休が終わりましたね。
新型コロナの感染者が急増している中ですが「go to travel」の影響で
多くの方が旅行を楽しまれたようですね。

僕も先月「go to travel」を活用して温泉に行きましたが、
本当に安くなるしクーポンも貰えて最高でした。
個人的にはずっと続いて欲しいと思っています。

しかしもうご存知の方も多い思いますが感染拡大が深刻な地域に関しては
「go to travel」が停止になる調整に入っています。
※今日11/24の段階では札幌と大阪

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Go toと感染者拡大に関連性はあるのか?
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しかしここで一つ疑問が出てきます。

Go toを停止することが感染拡大を止めるための
本当に正しい戦略かどうか?ということです。
※これは起業家やビジネスマンなら必ず持つべき疑問だと思います。

「go to travel」と感染拡大の関連性は本当にあるのでしょうか?
一つ例をあげましょう。

福岡市の高島市長のブログにアップされていたのですが、
以下は福岡市における感染者数とホテルの稼働率の相関関係を記した図に
なります。

結論だけ言えばホテルの稼働が増えても感染拡大はしていないということです。
こういったデータを見た上で政府は判断するべきだと思います。

それよりも僕がやるべきだと思うのは体調不良の人の場合の
キャンセル料を政府が補填すること
だと思います。

家族4人で旅行するとして当日に少しの体調不良を感じた場合のことを
考えてみてください。

今のルールだと大抵全額キャンセル料がかかります。
「それなら少し体調悪いけど行こう」という判断を多くの人がするはずです。

これをストップする施策を政府が打ちだすべきだと思います。
実際こういった事例はかなりあると聞きます。

逆にこのパターンを除けば感染拡大のリスクは相当防げるのではないでしょうか?

今日は僕の意見を書いてみました。
何かの参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。