こんにちは。日本一親切なコピーライターの桑原です。
いやー昨日のソフトボールは久しぶりに感動しましたね、
ライバルのアメリカを倒して13年ごしの
の金メダルを獲得しました。
上野投手のピッチングも凄かったですが、
個人的には6回のダブルプレーに感動しました。
アメリカも素晴らしい守備がありました。
本当に素晴らしい試合でした。
やはりオリンピックがあると良くも悪くも
生活が乱れてしまいますね・・
もちろん仕事があるので観る競技はある程度
絞っていますがそれでも観てしまいます。
今日は侍ジャパンの野球も始まるので、
昼から応援したいと思います。
さて今日は「成約率を10倍にするエモーショナルなストーリー」
という話をしますね。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ストーリーを伝えることで感動が生まれる
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
今回のソフトボールもスポーツニュースで結果だけ
観ていたら別に感動しなかったと思います。
上野投手の活躍もあって金メダルを獲得した北京オリンピック。
しかしその後オリンピックの種目から外されてしまい
活躍の場を失くした選手達。
そして東京オリンピックで正式種目に復活。
しかしコロナショックによる延期。
開催できるかも分からない状況。
それでもコツコツ努力を重ねて辿り着いた
ライバルアメリカとの決勝戦。
投げているのは13年前と同じ上野投手。
極限の緊張感で生まれたスーパープレーの数々・・
感動するストーリーが詰まっていますよね。
結局人はストーリーにしか心が動きません。
どんな事実を沢山述べても、
数字をどんなに並べても感動しないんですよね。
セールスが上手い会社はこれが良く分かってるんですよね。
だから「どん底から這い上がった経営者の話」が良く出てきますよね。
セールスにおいても重要なのは相手の感情を動かすことです。
サービスメニューを読み上げても聴き手の心は動かないですからね。
「自分にはなんのストーリーもない」と思っている方もいるかもしれません。
でもそんなことはないんですよね。
どんな人でもその人にしかないストーリーがあるんです。
そのストーリーだけが相手の感情を動かすことができます。
例えば
つらいときにどういうことを考えていたのか、
そこからどのような転機があって、
どんな気持ちになったのか。
引き込まれる小説は、
描写が上手く表現されています。
これらのポイントによって
「お金を払ってよかった」「話せてよかった」
という感情を相手に与えることができます。
セールスする機会のある方はこういう感情を動かす
工夫ができていますか?
是非一度振り返ってみて欲しいと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました!