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失敗するコミュニティービジネスのやり方とは?

こんにちは。日本一親切なコピーライターの桑原です。

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お客さんも売上げも増大させる
日本一親切なコピーライター
集客コンサルタントの桑原佳介です。

僕自身の話になりますが、
昨年から地域の創業セミナーに参加してみて、
自分が住んでいるコミュニティーでビジネスをすることを
初めて意識しました。

これまではオンラインでビジネスをすることばかり、
考えていましたが、
少し価値観が変わった感じです。

参加している方の中には

「地域の発展に貢献したい」

という熱い思いを持っている方が多くいて
影響されたのも大きいですが・・

とは言え、
「コミュニティービジネス」と一言で言っても
どういうものか僕も含めて、
「今一良く分からない」という方も多いと思います。

そして大切なのは

「どうすれば上手くいくか?」ではなく、
「どうすれば失敗するか?」を知ることです。

ということで、
本日は「失敗するコミュニティービジネスのやり方」
について解説していきます。

そもそも「コミュニティービジネス」は、

地域社会や特定の共通の目的や関心事を持つグループに
サービスや商品を提供するビジネスのことです。

しかし、当たり前ですが、
成功するには慎重な計画と実行が必要です

失敗するコミュニティービジネスの例をいくつか紹介し、
それらから得られる教訓について考えてみましょう。

1.目的が明確でない

コミュニティービジネスは、
グループの共通の目的や関心事を
持つ人々にサービスや商品を提供することが目的です。

しかし、ビジネスがその目的を明確に示していない場合、
それは失敗する可能性があります。

例えば、特定の地域の住民に向けてのサービスを提供する場合、
その地域のニーズを理解しなければなりません。

ニーズが分からなければ、
適切なサービスや商品を提供できないので、
確実に失敗します。

2.コミュニティーとのコミュニケーションが不十分

「コミュニティービジネス」は、
コミュニティーとの強いつながりを持つことがめちゃくちゃ重要です。

しかし、コミュニケーションが不十分な場合、
ビジネスは失敗する可能性が高くなります。

コミュニティーに対する
ビジネスの価値提供が不十分であったり、
ニーズを把握していないといった状況に陥りやすいです。

コミュニティーとの定期的な対話を通じて、
ニーズや意見を収集し、
それに応じたサービスや商品を提供することが必要です。

(言うのは簡単ですがコミュニケーション力が
 モノを言います)

3 マーケティング戦略が不適切

ビジネス全般においてそうですが、
マーケティング戦略が不適切だとアウトです。

特定のコミュニティーに向けた
適切なマーケティングがない場合、
ビジネスはその存在を知られず、
成長することができません。

適切なプロモーションや広告を行う必要があります。

4.お金の管理が不十分

コミュニティーティービジネスが成功するためには、
適切なお金の管理が必要です。

運営に必要な資金を調達し、
財務状況を適切に管理することができない場合、
ビジネスは成長することができません。

言うまでもないですが、
キャッシュフローの管理が不適切な場合、
支払い遅延や借金問題が生じる可能性があります。

5.リーダーシップが欠如している

コミュニティーが継続するには
リーダーシップを持った人がいることが重要です。

ビジネスを率いる人が、ビジョンや目的を明確に示し、
チームを率いる力がある場合、
ビジネスは成功する可能性が高くなります。
しかし、リーダーシップが欠如している場合、
チームメンバーのモチベーションが低下します。

ほとんどのオンラインサロンが上手くいかない理由は、
リーダーが発信しなくなるからだと言われてますよね。

以上が、
失敗するコミュニティービジネスの例とその原因です。

コミュニティービジネスを成功させるためには、

明確な目的を持ち、コミュニティーとのコミュニケーションを重視し、
適切なマーケティング戦略を展開し、
適切なお金の管理を行い、リーダーシップを発揮しすることが必要です。

小さい地域のコミュニティーであっても
結局失敗するポイントはビジネス全般に共通していることが
見て取れますよね!

僕自身もオンラインでの活動を主軸にしながらも、
地域社会との繋がりも大切にしていきたいと思います。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
是非参考にしてみてくださいね。